浅黒の若い女と、しずちゃん風の女が口ゲンカしている。口論はエスカレートしていき、やがて武器を使いはじめた。見物していた俺は、誰かに危ないからと言われて、人影に隠れた。しかしそれでも、浅黒女が放った円盤カッターみたいなものが飛んできて、俺の左太腿の裏の付け根を、十何センチも切った。かなりの出血。マキロンをかけようと思ったが、湿布のようなもの(武器の破片?)が患部にこびりついていたので、それを取り除き、ようやく消毒〜止血できた。
事件後、浅黒の女は会見の場で「あなたが!」と言って、まだ相手の女を責めようとしていたが、何度もぐっとこらえて言葉を飲みこんでいた。


<解釈>
戦い・・・一般に、抑圧された第2第3チャクラから、害を及ぼす方法でエネルギーが放出されている。気持ちを言葉で表現し、感情を抑えつけないように。
脚・・・一般に、この世の基盤。動機付けをして能力を活かす。維持するための機能、地に足をつけて留まる能力。左脚はエネルギーを受け取ること。
血・・・一般に、血を流しているなら、心配や恐れなどのせいで、エネルギーを失っている。

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【現況】最終推敲のために小説を印刷したが、読み始めるまでには至らなかった。無性におもしろいことをつぶやきたくて、夜中までうだうだして、体が冷え切ってしまった。
【洞察】活発な創造の側面と、のんびり屋でユーモア的な側面が、葛藤しているせいで、エネルギーを受け取る部分がダメージを受けている。