胃の酸性度を検査するらしく、医者に青緑色の水滴がついた太い筒を渡された。俺は少し悪いのはわかってるからと言いつつも、一応筒に息を吹きかけると、水滴は赤くなった。医者はpH数の分布図を示して、俺に説明した。pH6.2〜7.8くらいの数値が広がっていて、特に上部(塩基性度の高い方)に何か問題があるようだったが、話を全部聞く前に、恐怖で目が覚めてしまった。


<解釈>
胃・・・一般に、何かを我慢できないときの感情のバロメーター。人生の経験を消化する方法。
医者・・・一般に、あなたの内奥に宿る医師。癒しを与える高次の自己。導き。
青緑→赤・・・周波数が下がっているので、エネルギー(水滴なので特に感情のエネルギー)がもっと必要ということか。あるいは、リトマス試験紙の喩えで、酸性に傾いているという意味。
酸・・・一般に、あなたをダメにする考え方。酸性度テストなら、学んだことの特性や真の価値、評価。

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【洞察】
1.感情の周波数が低い。エネルギーを高める必要がある。
2.中性付近の感情に問題があるとは、どういうことか。(胃のpHは1程度なので、肉体とは別の問題か。水のpHはふつう6〜8、つまり感情の問題であることを強調している)
3.感情の周波数が低いために、胃の酸性度が落ち、消化が悪くなっている。(たしかに、食欲が低くもたれ気味である)
4.酸っぱいものを摂りすぎて、体の酸性度が落ちている。
5.最近あまりPC作業してないのに「肩と首こり」がひどいことから、体が酸性に傾き、アルカリ性食品が足りてないことを示している。(大震災以来、三陸めかぶが手に入らず、食べなくなったことが原因か)
6.昨日の現況から、曲を安売りするなということを暗示している。