街なかにある、あらゆる建物や鉄柱やロープなどを利用して、クライミングの練習をしていた。高さに限りがあるためか、主に横へ移動した。途中、人や障害物の邪魔が入って、何度か中断された。
練習後、クライミング仲間の女(欧米人)が、ガンダムシリーズのずんぐりしたフィギュア(正統シリーズ後に作られた亜流ものっぽい)をくれると言うのだが、「知らない作品のだから感情移入できないな」と言って、俺は受け取るのをためらった。
<解釈>
縄・ロープ・・・一般に、クンダリーニパワー、つまり生命力、など。
人形・フィギュア・・・一般に、硬質なものは、役を演じているだけで、ほんとうの自分を表現できずに我慢している。
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【洞察】ありふれたモチーフを利用して、短い曲を作ったりして、筋力を鍛えておけということだろうか。ガンダムについては、何の喩えかよくわからない。