その1)震災か何かで停止した電車の中にいる。しばらく待っていると、向かいの逆方向へ行く便がやってきた。かなり混雑していて、ダメージがあるのかドアは手動でないと開かないようだ。双方のドア口にいた客室乗務員の若い女たちの導きで、俺はこっちの車両から向こうの車両へ直接移った。ケータイを開いて電子チケットを確認しようとしたが、プログラムがちゃんと動かなくて焦る。すると女乗務員に、今はシステムが動いていないので無料で乗れます、といった風なことを言われた。


<解釈その1>
天災・地震・・・一般に、突然の日常生活の変化。
切符・・・一般に、新たな経験のチャンス。

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【洞察】お盆の帰省から帰ってきて、新たな経験(正しい方角)に向かおうとしている。しかし、混雑しているのでまだ何かと重荷(おそらく子離れしない親に対する不満など)を負っている。




その2)欧州かどこかの建物の中にいる。俺は外にいる犬を見て、ある青年に「Dog is itself」と言い、「変な英語だった?」ときくと、青年は苦笑していた。その後、二人の老人と知りあった。老人たちは俺を、ある老婆(聖人かヒーラーっぽい感じ)に紹介しようとしていた。俺は三人から少し離れたところで「早く自分を見つけてくれ」「俺は見つけたんだけど」などと独り言を言っていた。老婆は玄関にあった杖のようなものを見て、「ここにあるって書いてあるじゃない」と言っていた。


<解釈その2>
杖・・・一般に、支え、ためになる影響。事業や計画したことで援助が必要かもしれない。協力者。

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【洞察】俺は自分のやりたいことをわかっているし、協力(援助)者もすでにいる、ということか。