その1)病気がちな少女と若い教師の、淡い恋愛のシーンを見ていた。教師は少女の様子を案じて実家を訪れた。少女は病気で弱っているにもかかわらず、教師のために食事を作りはじめた。男は注意したが、彼女は聞こうとしない。男はしかたなく机に向かって、自分の仕事をはじめた。(傍観していたつもりだったが、いつの間にかその教師が自分だった)


<解釈その1>
恋愛・・・「愛」の類なら、内面を理解することについてか。
病気・・・一般に、不調和。感情が抑圧されている。心身がストレスを受けている。生命力が閉ざされている。
教師・・・一般に、進むべき道を教える人。自分自身が自分の指導者である。

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【現況】曲のモチーフはまだみつかっていない。体が不十分なのはわかるが、退屈と空虚感をどうにかしたい。しかし、作曲できないからといって自分らしくないことで時間を浪費したくもない。
【洞察】まとめると、創造性を司る少女の側面は、不調にもかかわらず、自己に栄養を与えようとしている。言っても聞かないので、自己は仕事をするより他ない。
1.曲が浮かばなくても、とにかく机には向かっていろということ。
2.現在の状態を象徴的に表している。
3.教師(自己)に尽くすことが少女(創造性)にとって何よりの薬であれば、とにかく曲を聴いたり作ったりするしかない。




その2)小学校時代のクラスメイトSNが実家に遊びにきて、一泊してから帰っていった。居間へ行くと、グレープフルーツなど果物がたくさん盛ってあった。母によると、親戚が集まるから、彼が連泊じゃなくてよかったとのこと。一階の部屋が若干模様替えされていて、母の寝室にあった仏壇が居間に移っていた。


<解釈その2>
果物・・・一般に、蒔いたものを刈り取ること。難しい仕事を立派に成し遂げた。問題に立ち向かい進展させて実らせた成果。労力が報われたもの。
【洞察】この頃、急に出てくるようになったSNは何を象徴しているのだろう。最近やっている今までと違うことといえば、DSのカートゲームくらいのものだが(グランプリモードはコンプした)。
1.果物と親戚の集まりは、曲に関する成果や報酬を表すのだろうか。
2.仏壇の移動は何を意味するのか。亡くなった親父に関する、どんな変化か。
3.来月のお盆に関する情報。