その1)しずるの二人が誰かと誰かを鎖で結びつけようとしていた。


<解釈その1>
鎖・・・一般に、強さ。同時に働くたくさんの輪、部品。




その2)特急電車の中で、菅野よう子らしき人と出会った(今より髪が短くサルっぽい)。彼女は、曲の断片を小さなカードに書いて、小節数ごとに分類し、持ち歩いていた。その数は何百とあり、プロ作曲家の魂を感じた。
また彼女の荷物の中には、分厚い本もたくさん入っていた。


<解釈その2>
【洞察】
1.プロ作曲家としての心得(導き)。常に曲を書き溜めたり、いろんな本を読みなさいということ。
2.自分の中の菅野的な側面、あるいはポテンシャルの高さを表している。曲のストックも小説のストックも、自分の内奥にたくさんあるということ。




その3)作曲するために不要な荷物を下ろし、その場いた少年に預け、右の方へ行った。


<解釈その3>
右・・・一般に、与えること、創造力、直感、神の気づき。右へ進むなら、正しい方向へ行っている。

        • -

【洞察】部屋の配置が良いビジネスホテルに泊まると、その何にもない感じから、大きな創造力を感じる。何もないほうが、たくさん創れるような気がする。自分の部屋の物は相当減らしたつもりだったが、まだまだ手放す必要があるようだ。




その4)カウンターにいて、ある女に何かの説明をしている。ふと気づくと隣に、大学時代の友人TKとITがいて、微笑んでいた。