その1)冬の釧路を旅している。北に向かう列車が発つとき、駅弁を買い忘れたことに気づき、ちょっと残念。鈍行に乗ったはずだが、スピードが速くて少し驚く。途中、開けた雪原が広がったと思うと、乗っていた列車はもうなく、俺は原野の道を歩いていた。少し行くと、凍え震えて死にそうになっている白い子犬を拾い上げる。その後、通りがかった地元の警官か役人らしき男に犬をあずけた。男は「もうダメだろう」といいながら、犬を抱えてどこかへ去っていった。


<解釈その1>
冬・・・一般に、精神の内省、分類、次に訪れる成長の春に備える時期。
北・・・一般に、暗さ、不確かさ、無知、精神的な導きを求める場所。冷たい感情。北が上なら、正しい方向。
雪・・・一般に、真実、清らかさ、平安、リラックス。再出発。自分の世界を新鮮な目で見ること。
凍った・・・一般に、感情が凍りついている。エネルギーが閉じ込められている。
白・・・一般に、真実、清らかさ、保護、導きなど。
子犬・・・一般に、男性的で決然とした新しい側面。愛し育む必要がある。
警官(役人)・・・一般に、助けてもらえる。
死・・・一般に、古いものが終焉を迎えている。

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【洞察】13日につづいて、白い犬の夢。冬の旅なので内面的な整理の時期。恋愛あるいは積極性について、古い考え方を改める必要があるかもしれない。あるいはあんまり放っておくと、自分の感情や相手との関係が凍結してしまうということ。




その2)何かの修理員らしき男が家にきている。彼は電話したいのだが、受話器を持つ一方で手が離せないらしく、「47」にかけてほしいと頼まれる。俺はボタンを押したつもりだったが、数字が小さく見づらくて何度も押し間違える。やがて男はいったん受話器を置いた。


<解釈その2>
修理・・・一般に、修理改善する必要がある。
修理工・・・一般に、体を日々維持する役目。休む必要。
電話・・・一般に、助けを求めている。理解してくれるように望んでいる。
4と7・・・4は完全なバランス、7は成長と発展のための周期的な終止符。
47・・・4+7=11 11は自分の持つ強いバランスを、創造的に表現するための力。2の高度な表現。
47(エンジェルナンバー)・・・天使は、あなたはよくやっていて、正しい道に進んでいると言っています。彼らはあなたが進む道でいつでもそばにいて、具体的に助けを求めれば、さらにもっと手伝えると知ってほしいのです。

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【現況】執筆は週1で休んでいるのだが、6日目になると少ししんどい。
【洞察】
1.次の創造のために休むべき時と、肉体は望んでいるのだが、自分はちゃんと気づいていない。
2.正しい道をよく進んでいるのだが、そこにあまり気づいてなくて、無理をしがち。しばらく休んでも不安にならないために必要なことは、助けを求めるべきであろう。