その1)昼間、誰かの送別の儀(葬式)に参加している。「誰」が人か動植物なのかさえ不明。それは水を張った風呂場で行われている。誰かが供えたピンクの花びらが水に浮かんでいる。俺は何かから髪の毛くずを除いて排水口に捨てたり、遺影に向かって親指を突き立て(Good or Yes)たりしている。


<解釈その1>
葬式・・・一般に、古いものを消すこと。
風呂・・・一般に、純化、浄化、くつろぐ時間。
花・・・一般に、目標の達成、正しく評価することなど。
ピンク・・・愛。
水・・・一般に、感情のエネルギー。今回は濁っていない。
髪の毛くず〜排水口・・・英知を過去のものにしようとしているのか。あるいは不要になった知識を捨てた。
遺影(写真)・・・過去の記憶やアイデアのことか。

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【現況】一度捨てたアイデアを再考し、それをもとに曲を作っているが、こんなクラシカルな感じでいいのか正直わからない。
【洞察】どっちともとれるので難しい。
1.その判断は正しい。古きを訪ねるのも愛である(感情の水に愛の花が浮かんでいる。古きもの〜遺影の者〜を讃えている)。
2.英知を捨てて、過去に執着している。
3.古きものを讃え、手放す儀式の最中である。そのまま完成させて手放すがよい。




その2)ある師に付いて、秘密の場所へ行こうとしている。そのためには私有地を抜けなければならないが、持ち主の男は師の顔なじみなので、俺も通ることができそう。


<解釈その2>
【洞察】師が高次の自己あるいは何かのマスターで、秘密の場所が気づきの未知領域とするなら良い知らせだが、私有地が何なのかわからない。今後、未知の気づきのために、知っている自分の側面、あるいは男の誰かと関わることを示唆しているのか?




その3)ダウンタウンの番組に出ている。収録の最中、芸人たちが若い女ディレクターをイジりだした。それを本気にした女が怒って、芸人たちを叩いたり説教したりしている。次々と仕掛けられてキリがなくなり、女Dは現場を出ていく。スタジオの後方にいた俺は女を捕まえ「子供も見てるんだから、しっかりしろ」と言って、押し戻した。


<解釈その3>
お笑い番組とコメディアンとユーモア・・・自分のことをあるいは人生を、深刻に受け止めすぎている。もっと気楽にやりなさい。リラックス。
怒り・・・この場合はユーモアに対する、欲求不満か。
子供・・・一般に、無邪気、素直、陽気、傷つきやすいなど。

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【洞察】生真面目すぎて、無邪気さが失われていることへの忠告と思われる。特に、創作の前後や合間になるとそうなりがち(集中しているときはたぶんない)。
さらには、夢見のことも深刻に受け止めすぎている。
その1を見て悩んでしまったことへの解説ともとれる。