その1)ある有名アーチストの弟の息子が知り合いだという、作業着姿の3人に、新聞(主にスポーツ紙)を買ってきてと使いを頼まれる。いずれパシリにしようという意図が感じられたので、俺は断るつもりでいる(対等なつきあいを望むなら、OKするつもりなのだが……)


<解釈その1>
【洞察】誰かに何かを頼まれそうになったら(あるいは接触してきたら)、注意が必要と思われる。特に音楽関係。




その2)ある女の子の異名の由来を調べるために、小さな旅に出る。バスか何かに乗って着いた先は、鳥居ともちがった赤みのある門があるところ。車道の下をくぐる地下道への階段をおり、ちょっと歩いてまた上ると、小さな詰め所(あるいは待合所)になっていた。そこを出ると参道があるのだが、どこか工事しているらしく、バリケードで封鎖してあって、車は通れないようになっている。脇にすきまがあって人は通れるので先へ行く。
山間の少し開けた田園地帯の、静かな参道を歩いていると、前から老婆がやってきて、少し変わった形の手を差し出して、微笑む(歳取ってるので若干不気味w)。指は6本もあって、真ん中で3・3に分け(ときどき霞んで3・2などになる)、俺に指サインであえてしゃべらず熱心に何かを伝えようとしていた……ところで目が覚めた。


<解釈その2>
門・・・新たなチャンス、可能性。
バリケード・・・一般に、成長のために自分が設定した障害。歩きでは通れるし、進路が工事中とすれば、急ぐなということか。
33・・・精神的な教師。二重の三位一体。(6の場合は、上下3つずつのチャクラを意味する等)※もしくは自分の誕生数33(数秘術)のこと。

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【現況】自作小説に出てくる女の子の異名がタイトルとなった曲を書いている。
【洞察】
0a.この作品を完成させるには時間がかかりそう。
0b.この作品は入口が大きな障害で、慎重に行くべきである。
1.心身や魂のバランスが相当に整っていなければならない。
2.真の自分を思い出す道(参道)となる曲。
3.その女の子は自分自身のこと(化身)である。
たしかに今書いてる曲は面白いアイデアではあるけど、どこか翔んでいて難儀な感じではある。