その1)共通の知人(アネゴ的な壮年の女性)をもつ少年と一緒に、定食屋(そば屋
だったかも?)でメシを食う。金を払おうとすると、店の人が、その女性のツケでいいというので、そのまま二人で店を出た。いずれ返すつもりだが、ある程度たまってからまとめてでいいと思った。


<解釈その1>
定食屋・・・心の栄養を摂る必要。
食べる・・・心身、感情、魂などに栄養が必要。あるいはアイデアのための栄養。

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【洞察】心の栄養やアイデアを得るのに、援助があるのかもしれない。恩はいつか返すべきだが、その余裕ができた頃でよろしい。




その2)マンションに住んでいる。出かけようとするとき、隣の家と一つの玄関でつながっていることに気づく。隣人も出かける様子なのだが、本人ではなく、その人に場所を借りている団体だった。戸締まりをどうするかという話になり、団体の代表らしき壮年女は、鍵を人(第三者)にあずけて出かけようとするが、俺は個人で借りてるから、それはやめてくれと言った。女は少し困った顔をしていた。


<解釈その2>
玄関・・・判断力の拡張、楽しみ、リラックス。
鍵・・・知恵、知識。

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【洞察】知恵や知識を、間借りの団体と共有するとはどういうことか。著作物を誰かが使用したがっているのかもしれない。交渉には団体の代表がやってくるのだが、実際使うのは別の人、だと仮定すれば団体はエージェントということになるが……。