実家2階の自室でごろごろくつろぎながら、ギタリストのCharと(タメ口で)談笑している。共通の知り合いにどうやって音楽を教えたのか彼は訊くので、部屋に並んでいる音楽本などを紹介。彼は納得した様子。Charが、台の上で貧相に並んでいた書類を、ちゃんと並べてほしいというので、脚のない大きな譜面台のようなものに広げて凸形に4枚並べると、どれもSLの写真(ミニポスターor雑誌の切り抜きっぽい)だった。Charは「そうだよそれ!」と興奮していた。


<解釈>
家の2階の部屋・・・魂による気づき。自室なので現状について。
Char・・・かなり老成した高次の音楽的気質。男性的能力。Char=3+8+1+9=21 2+1=3 3は魂からのメッセージ。
共通の知り合い・・・誰なのかは不明。おそらくは、音楽家としてまだ未知で未熟、達成していない部分。
本・・・今生での目的。音楽本なので目的ははっきりしている。重要な学びが近づいている。
写真・ポスター・・・過去に学べなかったことを現在学んでいる。高次の自己がメッセージを送っている。
SL・・・機関車とすれば、ゴールに到達するすさまじい力。
4・・・完全にバランスをとること。

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重要な気づき。今生の目的は音楽をやることである。過去世で、作品を完成できなかった、あるいはバランスを欠いて音楽家として成功できなかったのかもしれない。完成や成功には、完全なバランスが必要である。こだわりなくいろんなジャンルの曲をやること。男女、陰陽、明暗、柔剛など、あらゆるバランス。
男性の教師なので、人望や経済的にも成功することを示唆している。
【現況】曲は完成に近づいている。暑くて全体を把握する作業が集中できずにいる。
【洞察】シンフォニック的な曲をやっているのに、教師がギタリストであることから、今回の曲に限ってのことではなく、人生全体について言っているのだろう。
【余談】普段からグラミー賞という言葉が頭から離れない。名誉が欲しいわけではなく、授賞式で重要なメッセージをスピーチしたいという欲求がある。