実家の二階の空き部屋にいくとケータイが充電してあった。画面を見ると、1分59秒くらいの音声ファイルが1件届いていた。発信元は簡単な地図で表され、場所は地中海沿岸、北アフリカ〜中東のあたりが光っていた気がするが、正確な位置は定かではない。
ファイルを再生すると、男の外国人が何か言っている。謎の言語(アラビア語っぽくも英語っぽくもある)で意味がよくわからない。最後のほうは英語に近く、He was have to die(正しくはbe had to)と聞き取れたかもしれないが、確信はない。メッセージは短く、残りは無音だったので、電話を切った。
<解釈>
家の二階・・・魂による気づき。
電話・・・導きからの伝言。重要なメッセージ。
外国人・・・中東人っぽい声質や口調だった。自分のなかのそのような気質か。
メッセージ・・・Heとはいったい誰か? 中東人が反米感情の象徴なら、合理的精神は死すべきということになるが……。(昨日でてきたアメリカ人の関連か?)
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【現況】一日休んだせいか、小説の推敲はかなり進んだ。作曲は休み。代わりに「耳をすませば」のDVDを見る。二度寝はできず、解説は得られなかった。
【洞察】地図の場所が具体的なので、意味深な感じ。なぜわかりにくい外国語で伝えてきたのか、謎である。不調に感じた後、あるいは急いでオーバーワークと感じたとき、思い切って休むと、かえって次の作業がはかどる傾向がある。スケジュールは可能な限り直前まで白紙にしておくのがよかろう。