山あり湖あり海ありの美しい場所(島?)を旅している。山の上から全体を見下ろせる場所にいる。神聖な役目でそこに来ている感じ。全部は無理でも、できるだけまんべんなくまわりたいと、希望している。ところが従者の男は、行きたい所だけスポット的にまわりたいと主張している。


<解釈>
島・・・リラックスするための避難所。創造的な自己表現。
山・・・全体的に把握する能力。
湖・・・澄んでいるので、感情を上手くコントロールしている。
海・・・感情の巨大なエネルギー。生命力の源。
神聖な役目(聖人)・・・高次の自己〜本当の自分〜生まれてきた目的を思い出すこと。
従者の男・・・自分の中の合理的な側面。

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礼文島へ行きたいと思っている。手段は二つ。
・すべて各駅を使う。日数がかかるが安い。車窓を含めてなるべく多く見ることができる。
・すべて特急を使う。1日少なくまわれるが、その分行けないところがある。
・現地のトレッキングには、全体をまわれるが時間も体力も使う方法と、バスを使ってスポット的に行く方法がある。
理性は金や時間や効率のことを気にしているが、高次の自己は非合理的で全体的なことを希望している。