「人見知り」は案外うまくいく作者: 吉岡英幸出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2006/09/15メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 59回この商品を含むブログ (13件) を見る

自分がなぜ、同類や同業、同趣味の人たちとなじめず友達を作れないのか、これではっきりとわかった。自分の正体が「異分子であることに安心する人種」であると知らされたのは、あまりに衝撃的。でも、心当たりはあるw。改めてわかりやすく解説してもらったという感じ。


無理をして苦手を克服しようとしたり、つながりを持とうとしたりしても、道理で上手く行かないわけだ。
人見知りは即ち、待つしかできない受け身であり、それは世間とか親とかには矯正すべき短所であると言われ続けてきたが、よほどの動機がない限り、芯から積極的能動的になれるはずがないのが、人見知り。
積極的、社交的な人には永遠に憧れる。でも、人見知りは型通りの努力をやっても、そうはなれない。
重要なのは、その動機の方をこれでもかと磨くことだ。
動機のレベルが高ければ高いほど、苦手には目をつぶれる。
それがきっと「自分のやりたいこと」であり、「会いたい人」でもあるのだろう。


ただ、心の底で異分子を自ら望んでいるだけに、どうしても孤独がつきまとう。
あとは……周りに人が集まってくるまでの、いつ終わるとも知れぬ孤独との闘いだけだ。
人見知りで悩む人は必読。人見知りを理解できない人も必読。★★★