自分はこのままで大丈夫なのか、とか、本当の自分はどれなんだとか、悩むことが多い。そんなとき、前々から色の持つ心理に興味を持っていたのでタイトルが気になって手に取ってみたら、大正解。疑問への答えは占いに似た匂いがするのだが、その色を選んだのは自分自身なわけで、カラーセラピーによって長所も短所も客観的に見ることができる。ただ、問題なのは自分のカラーを直感で選ぼうとする自分に、雑念が多かったり、一つに絞れなかったり、解説を読んでズレが大きかったりすると、間違った選択をしたんじゃないかと不安になる。正確な判断はやはりプロのセラピストと対面するのが一番だろう。この著者は自身が持つ色(黄色系)に特徴的な、理性的なアプローチが強く、たとえ理系の男性でも無理なく読める。★★☆