重要

その1)亡き父の最期を一度見送ったはずなのだが、俺が実家から出かける直前に少し持ち直して生き返っていた。しかし、俺はしばらく遠くへ出かけるので、会うのはもう最後になるだろうと、二人は握手を交わす。親父は、実は自分も昔はアーティストを目指し…

昼、川辺のベンチで寝そべっていたら、犬を連れた若い主婦と娘がやってきて隣にすわった。犬は俺に近づいて鼻をくんくんさせる。少しして、雨が降ってきたので、ひさしの奥の方へ引っこんだ。ふと川の方を見ると、空気がねじれるような兆しが見え、竜巻だと…

その1)親戚か友達の誰かが母に贈り物をしたが、気に入られなかったようだ。それに腹を立てたそいつは、母のいない間に大事な文書を隠してしまった。その後なんとなく冷凍庫を開けた俺は、その書類を見つけた。経理系っぽい感じのプリントがいくつかと、親…

その1)特急列車に乗るが、そこは屋根のない貨車(無蓋車)で危なっかしい。お菓子の箱をやぶって外に捨てたらパトカーがやってきた。いつの間にかタクシーに乗っていて、近くの踏切で列車は停止。近くを走っていた若い女や飛ばし屋の車など5台くらいが駐車…

その1)トイレに行こうとしたら、1階は故障で修理に出しているらしく洋式便器自体がなかった。そこで2階の簡易トイレ(和式)を使う。水洗ではなく、1階の排水管とつながっているだけのエセ汲取みたいなタイプ。部屋は明るいが、足場がコンクリートで少し濡…

その1)車旅の途中、ある旅館(兼レストラン)に泊まっていた。帰り際、俺は何かを忘れたらしく、駐車場に皆を待たせたまま、ふとんが散らかった部屋でそれを探しながら荷物をまとめる。何人かいる姉妹の末妹が様子を見にくる。 ふと自分のTシャツをめくる…

その1)地下から地上に出てどこかへ行く途中、ある雑居ビルに寄る必要があった。10階に小さな書店(ナントカLIBRARYという名前)があり、そこが目的。他の階はスナックなど違う店ばかり。エスカレーターに乗って少し上ると、ホラー的なおどろおどろしい廃墟…

その1)ロシアの極東の一部(ウラジオストクの北東500km辺り一帯)が日本領になっていて、道北から出る船で行けるようになっている。大陸が異様に近くなっており、所要2〜3時間。利尻島を旅した後、またいつか行こうと思っていたら、いつの間にかそこへ向か…

その1)A君とB君(顔が見えないのでおそらくネット上で)が、初期の「大戦略」のようなシミュレーションゲームをやっている。俺も参加していたが、早々に敗退。本命はAだが、Bも強く、戦力は互角の展開。 <解釈その1> 【洞察】昨日は休んだが、まだ遊び…

巨人の高橋(由)がインタビューを受けている。背番号はリアルと違い「39」。彼はインタビューの最中であるにもかかわらず、タバコを吸っている。それじゃスタミナ落ちるし、引退してからにすればいいのにと思う。彼はまだ一軍のようだし、ポストシーズンは…

昼間、実家で古い本の整理をしている。その途中、学校の図書館からこっそり持ち帰った禁帯出の分厚い本(百科事典風)を見つけた。そのうちこっそり返そうと思う。 次いで、古い国語辞典を見ていた。書棚に戻すとき、数ある分冊の最終巻だと気づく。すると母…

その1)薬屋でバイトしている。若い女の客がある銘柄の薬を探している。名前から水絆創膏と判断したが、指定の商品はなかったので、その類で最も有名なコロスキンをすすめた。品出し途中なのか解くのを忘れたのか、商品は5個くらいまとめてビニールに包まれ…

その1)あるホテルに泊まっている。研修中の従業員をときどき見かける。部屋にオンライン麻雀ゲームがあったのでやってみると、嶺上牌を次々と開いて四槓子四暗刻で上がって大歓喜。実際には雀頭(あたま)が欠けて微妙に違っており、役の名は「七子」とか…

その1)自分は高校生で、学校の玄関辺りにいる。クラスで有数のイケメンAと見知らぬ友人Bの3人で談笑している。イケメンA君はたしかにカッコよく、悪い奴でもないのだが、顔じゅうから首筋までひどいニキビだらけだ(化膿している)。それでもモテる。彼を…

その1)どこかの家の居間で、大学の先輩3人の死に際を看取っている(皆、その頃の姿)。そのうち部活で世話になった先輩は、息絶え絶えだった。俺はその状況が怖くてためらっていたが、意を決して先輩の手を握った。彼はもう意識がないので、念話で言葉を交…

その1)20万円する何かを買った。請求額が10円多く、確認用の電話代を密かに(口座から)引きやがったなと俺は腹を立てる。それよりも、残高が399992円と半端になってしまったことが気に入らなかった。 <解釈その1> お金・・・一般に、人生にもうすぐ変…

その1)道を歩いていると雲行きが怪しくなり、空が鳴りはじめた。黒い雲が真上にあるのでヤバいと思い、とりあえず耳を塞いでどこかに避難しようと思ったが、道に沿った硬そうな壁がつづくだけで、隠れる場所がない。雷はまもなく目の前の横壁の上に広がる…

その1)ゲーム場のようなところでトランプ的なカードゲームに興じている。いろいろやったがあまり勝てない印象。ある卓についたとき、正面に座っていた石丸謙二郎(orそれ風の男)に「30(サーティー)*をやろう」と言われた。俺がルールを知らないといった…

その1)薬局でレジ打ちに立っている。勤務時間はもう過ぎているが、客が並んでいるので帰ることができない。ある客のとき小計12581円のはずが、1258円とコールしてしまう。しかし、客は気にしていないようなのでスルーしてつづける。 <解釈その1> 薬局・…

その1)ある有名アーチストの弟の息子が知り合いだという、作業着姿の3人に、新聞(主にスポーツ紙)を買ってきてと使いを頼まれる。いずれパシリにしようという意図が感じられたので、俺は断るつもりでいる(対等なつきあいを望むなら、OKするつもりなのだ…

家族(リアルでは親父は他界している)でとある島に来ている。海岸には大きな岩山があり、名所にもなっている。ふと気を抜いたとき、材木をカンナで削ったくずを丸めたのようなものが降ってきたと思ったら、急に大きく硬くなってその岩山にぶちあたり、尖っ…

その1)2と3を思い出すときに失念した。 その2)鏡を見ると、額の右上がハゲていてショックを受ける。 <解釈その2> 右・・・創造力、直感など。 ハゲる・・・一般に、能力の消耗、精神の成長に専念すること等。 - 【洞察】確かに、いつもは敏感な部分…

その1)ある家(診療所?)で働いていたら、一人の老婆が訪ねてきた。その人とは師を共にする弟子同士(弟子はたぶん2人きり)で、久々の再会に感激し、強く握手を交わす。顔は知らないのだが、なぜかその人だとわかっている。 師は茨城の某所の人(元カノ…

その1)説明し難いなにか超越的な場所にいた。白っぽかったそこが崩壊(?)するとき、青空をバックに無数の透明色の十字架(クリスタルのような質感)に送られて、その異界から降りてきた。一瞬、墓かと思って死を連想して怖かったが、そうじゃないと必死…

その1)住んでいるマンション(現状とはやや違う部屋)に、見知らぬ若い女がたずねてきた。窓から玄関が見えるので、のぞいていると、俺に対して何やら貸しがある様子。覚えがないのでシカトしていると、怒った女は外からも入れるベランダにやってきて、干…