ファイアーエムブレムのようなSRPGをやっていた。フィールドは地下のやや特殊な場所だった。ある敵の内奥の領域(普通の地下より一段深い?)という感じだった気がする。

敵からは攻めてこないが、こちらから仕掛けると反撃してくる。しかも一発が強いので一撃で倒さなければならず、慎重な攻め方を強いられた。

敵らしきものは一応全部倒したが、もう一階層下の東側に『鏡の部屋(?)』とかいうのがあり、そこは未探索だと気づいた。敵はいないのだが、部屋は暗く(鏡の?)トラップが多そうで、一応クリアしたことだし危険は避けようと、そこは放置した。

 

【洞察】

0.FEは任天堂スイッチオンラインのやつを最近やっている。直近の情報を利用していると思われる。

1.敵は何らかの葛藤のことで、それは概ね解消されたということ?

その1)ロシアの地下の工場のようなところでバイトしているようだった。あるグループは若い女Aが率いることになった。人手不足のようで、俺は別のグループのリーダーにされそうになった。だが、俺はここにきてまだ2日目で何もわからないのにそれはどうなのか、という話になった気がする。(後略忘れ)

 


 

その2)俺はバイトか何かで書類とハガキを分けていた。ハガキをまとめたが、宛名が書いてないものが多い。(その1のらしき)少女Aがやってきてその束を受け取った。Aがそれに絵を描くようだ。

Aはまだ10代のようだが絵が上手く、すでに描いた様々な大きさのペン画(黒のサインペン?)を見せてくれた。写実ではなく空想的なものばかりだった気がする。ある絵の中には、一部に細かい迷路が描かれたものがあり、俺は中学の頃にノートに似たようなもの(迷路だけだが)を書いていたことを思い出した。

Aは「全部、直書きなんだよ」といった。俺は「へぇー」といって感心した。下書きもなくこれほど描けるとはかなりの才能だと思い「これいいね」といってほめた。Aはちょっとうれしそうに笑った気がする。

 

【洞察】

1.何らかの才能について示しているようには見えるが、絵心はないし、実は絵の才能があるという話には思えないが。

2.確かに中学の頃は(抑圧されていたせいなのか?)やたら細かい迷路(もはや模様やテクスチャーに近い)や、謎の架空の街や村を休み時間そっちのけでノートに描いていた頃があった。しかし、とうてい画力や技巧があるような絵ではない。

その1)土俵の近くで大相撲を見ていた。普通の取組ではなく、大きな力士が小さな力士を担ぎ上げて土俵の外に出したり、法被を着た人々が広い通路で空手踊りのような動作をしたり、一種のお祭りのような感じだった。

これらは相撲の伝統行事のようで、誰か(ある力士?)の発案で、廃れていたものを復活させたいという意向から始まったものらしい。

 

【洞察】自分の中で廃れていたある伝統的な(かつてはやっていた)行い(?)を復活させたいということなのか。

 


 

その2)あるところからの帰り、地下鉄の北34条駅(リアルとは違う)のホームに出た。しかしこっちは逆方向だと気づき、また地上に戻らないとダメか、面倒だな、島式ホームにすればいいのにと思った。

 


 

その3)俺の体は胸から上しかない状態だった。似たような障害者Aと健常者の男Bがいた。俺の障害は一時的(体験的)なものだが、這って進むのはきついし胸が圧迫されて呼吸が苦しいし、Aは大変だろうなと思った。

Aは俺にボーリングのような球を頭突きしたりして遊ぶゲームを勧めてきた。そこへ健常者の女Cがやりたそうにしていて遊びに加わった。皆の楽しげなドタバタぶりはギャグマンガとして描かれた。こういうマンガは障害者にはウケるだろうなと思った。

Cは(遊びの最中に?)差別的なことを口にしたことをAかBに詫びた。男は「皆、誰かしら差別してるんだし、つい言っちゃうこともあるさ」といった。

 

【洞察】何を示唆しているのかよくわからない。うつ伏せで寝ていたことが影響したのか?

その1)石橋貴明が新しいお笑い番組を始めたようだった。ものまね芸人を何人か呼んでいた。石橋は楽しそうにやっていてスタジオも盛り上がっていたが、木梨の姿はなかった気がする。とんねるずとしてはもう、やらなくなったんだろうと思った。

 

【現況】もはやまともに作れなくなり、作曲を引退した。やり尽くしやり切ったという感じはある。

【洞察】他に何か新しいことをやるという、今後の展開を暗示しているのか。リアルでもそうだが、木梨がいないことから、今後は自分のやりたいようにやる(どちらかといえば石橋寄りの考え?)ということかもしれない。

 


 

その2)見知らぬ大学の体育館を前にして座っていた。俺は4年でバド部の練習はまだやってるのだが、ラケットの柄の部分が折れてしまい、どうしようもなかった。

体育館では後輩のITらが1年に教えていた。あまりスムーズにはいってないように見えた。

授業が終わったようで、部活のメンバーが何人かこちらにやってきた。そのなかにMM先輩もいて、なにごとか口にして慌てて走っていった。

2、3年の後輩が1年を教えているようだが、俺より強くないので頼りない気がした。俺も大会で勝てるほとではないが、1年に教えるくらいはやるかと思った。しかし、ラケットが1本しかなく直さないとどうしようもない。

俺のクラスはまだこれから6限目の授業(今日は月曜日らしい)があるようだ。表を見ると選択科目のようで、お笑い芸人が講師らしい。サボってラケットを直しに行くか、1つくらい単位を落としてもいいかと思ったが、選択でどれだけ単位が必要なのかわからない。そこへ授業を終えた友人のTZがやってきた。俺はTZに6限の授業が何なのか詳しく訊くことにした。

 

【洞察】

1.ラケットが折れたのは心が折れて引退したことを示し、お笑い芸人が講師の授業はその1と関連するかもしれない。復帰することはもうないので、授業の方を取るのだろう。

2.後輩の指導力を気にしているのは、音楽界の後進の連中についての多少の未練かもしれない。

 


 

その3)どこかからの帰り、ある飲食店かラウンジのテーブル席にいた。iPadでエロ動画のサムネを見ていた。画像は水着の女が多いようだが、中身はAVのようだ。

辺りが妙に混んできて、見知らぬ若い奴らが近くに立つので、画面を見られそうな気がして俺はiPadを手前に寄せて隠した。特に覗かれてはいないが、こいつらはやくどっか行かないかなと思った。

 

【洞察】性欲を我慢している、あるいは何かがその発散を妨害していることを示しているのか。

 


 

その4)大学の体育館のそばにいた。そこではバド部の練習または公式試合をやっているようだ。俺は引退した4年で、見学と応援でそこへ向かった。

中に入ると、大学に関係なさそうな見知らぬ女子中高生(制服)が大勢いて邪魔だった。列の隙間から行こうとすると、メイド服の少女たち(これも女子高の制服らしい)がやってきて邪魔になった。一緒にいた知人らは入るのをためらっていたが、俺は1人で強引に入っていき、コートまでたどり着いた。

コートサイドに、小学時代のクラスメイトWNMと中学のクラスメイトNNがいて、学校用のイスに座っていた。線審の席が空いていて人が足りないように見えた。俺は引退した4年なのでやるわけにもいかない。(運営に対してだろうか?)WNMが妙なこと(失念)を口にした。俺は思わず吹きだし「昔から(バカなのは)変わってないなー」といった。

 

【寝る前の思考】(その2の折れたラケットをどうするかという夢について)もう作曲はやらないよ。

【洞察】

1.その2と比べると立場が「引退した4年」に変わっているので、引退を受け入れたのかもしれない。

2.バドの応援の邪魔になっている大勢の女子中高生やメイド少女は何なのか。少女が好きな趣味が邪魔になっている?

3.音楽界のサポートはせず、バカなことばっかり言っている方がいいという話?

その1)中3か高1くらいの少年が書いた小説が新人賞を取ったとのことだった。ストーリーの内容はよく覚えていない。

夜9時くらいだったか、ラジオか何かでインタビューが始まった。中高生くらいの知識で書いたものが受賞できることに驚いた気がする。

 

【洞察】作曲をやめて小説を書けば、中高生レベルの知識でも賞を取れるという話? しかし9年も書いてないしネタもないのでそういう話でもないだろう。

 


 

その2)朝、インストアの薬屋でバイトしていた。F社のKN店っぽいが、久々に来たらしく様子が少し変わっていた。見知らぬ若いバイトの男Aがいた。彼は無資格のようで俺よりやや後輩っぽい。

レジが新しくなっていて操作がわかるか不安だった。まだ始業処理がされていない。今客が来たらまずい(間に合わなければ一般レジへ流すしかない)と思い、ともかく起動ボタンを押そうとした。そのとき、左手の方に壮年の男客が2人くらい現れた。Aが応対するようだ。

ほぼ同時に、レジ前に東南アジア人らしき若い男客Bがやってきた。Bは「猫の死体を処理する薬はないですか」といった。俺は「そういう薬は置いてないですね」といった。

B「じゃあどうすれば?」俺「動物病院に行くしかないですね」B「病院はどこにありますか」

俺は苦笑して「地元じゃないんでちょっとわからないです。すいません」といった。Bは仕方なく去っていった。

 

【洞察】客が来ているので、作曲の機会を示しているのかもしれないが「猫の死体処理」とか穏やかじゃない要望はいったいなんなのか。

 


 

その3)インストアの薬屋でバイトしていた。中年男の客がきて「そのパブロンください」といった。シロップ剤らしき縦長のパッケージには『パブロン2019』と書いてある。従来品と比べてどう新しいのかと俺は思った。客に同じ質問をされても答えられないと不安になったが、質問はなかった。

その後、パッケージを見ると成分の2行目に『マルヤマイタイコバ』という見知らぬ名前を見かけ、それが新成分だと思った。レジで検索(ネット機能があるらしい)しようとしたが、なかなかうまく変換できなかった気がする。

 

【洞察】

1.なぜパブロンのシロップで、今年ではなく2019年なのか、よくわからない。それは新製品であり、去年のことというよりは、その年にリニューアルされたというニュアンスのようだが。

2.「マルヤマイタイコバ」が意味不明。前半は日本の地名か人名、後半はロシア人の女名っぽい。

旅先である道を行こうとしていた。郊外のストリートのようだが日本感はなく、どこかアトラクションのようなメルヘンチックな建物が続いていた気がする。それでいて、小さな滝のようなものがアーチかゲート(?)の前後のあちこちにあって、通りと自然が一体化していた。

これは撮っておきたいと思いスマホか何かを出したが、景色を全部収めようとするとカメラを横にしてもなかなか難しい。少し下がって撮ろうかと思っていると、人が増えてきた。

院時代の同僚TSが、ガイドか誰かに何か言われて「あー!?」と奇声をあげた。何かあって行きたいところに行けない感じだった。

旅人らしき見知らぬ男が、サイダーの缶(白か銀基調で緑っぽいライン)を道の真ん中に置いた。ちょっと邪魔だなと思った。

そうこうしているうち辺りが暗くなってしまい、撮れなかった気がする。

 

【洞察】「目の前にいい景色があるが、どうしてもうまく撮れない」という、よく見るタイプの夢。こういう日は作曲を休んだほうがいいと思われる。

その1)見知らぬ薬屋でバイトしていた。他社の営業らしき見知らぬ男Aがきていた。Aは小賢しいことをいって周囲をまるめこもうとしていた気がする。頭が良く口も回るようで、俺はAを警戒していた。

夜、Aは俺のすぐ後ろに座って自分の会社に連絡をとっていた。「北海道は簡単に落とせますよ」みたいなことをいっている。俺はノートPCの黒いバックのテキストエディタに、Aの悪事を通報するための証拠になりそうなことをメモしようとしていた。

Aは電話を終えると俺に話しかけてきた。(俺たちが今いる)北海道の(ドラッグ系の?)企業はシステムが遅れているので簡単に吸収できるのだという。(最近のことは知らないが)俺はT社などが一時は全国一になったりして勢力があり、そんなに脆弱なのかどうか疑問だった。

 

【洞察】

1.(一見すると利がありそうな?)よからぬ考えは、北海道つまり広義の意味の実家(?)を容易に支配してしまう恐れがあるということなのか。

2.Aは頭の中で知的な言葉でよくしゃべる思考体の1つなのかもしれない。

 


 

その2)いつも通っているクリニックらしき病院にいた。室内の構造はリアルとは違う。

なかなか呼ばれないので受付に行くと「1人だけ名前がないのがある」といわれた。俺は「朝きて書く予約順のやつは書いたのに」みたいなことをいった。それは書いてあったようだが、受付の女がいうには「予約カードを書いてない」とのこと。そんなものがあるとは知らなかった(リアルにもない)。

受付スタッフは再来院をほのめかしたが、俺は「2ヶ月に1回しか来ない(リアルと同じ)から改めてというわけにはいかないんですよ」みたいなことをいった。

ともかく、予約カード(一部印字された不要なコピー用紙をメモサイズに切った紙)に名前を書こうとした。できれば至急と赤で書きたいくらいだが、それは控えた。しかし、どうしても名前をうまく書けなくて何度も書き直したが、結局ちゃんと書けなかった気がする。

 

【洞察】

1.総じて「(自分の)名前がない、名前が書けない」というテーマと思われる。自分や自分らしさを見失っているという意味であろうか。

2.1の原因として、その1の夢の「A=よからぬ考え(?)」に支配されていることが考えられる。

3.ここ数日は、図録を見た影響から自分は「アール・ブリュット」寄りの人間(健常者にあてはめると、批判や技巧や損得から完全に自由な創作だが、稼ぎとしては完全に諦めるというスタンス)なのでは、という考えが支配的になっているが、2つの夢から察するに、それは誤りだということかもしれない。