薬屋(札幌のNM店)に出勤した。俺は店内にあった大きな荷物をカウンターの裏に置いた。カウンターには何人かいたが、20年ぶりくらいにきた俺には気づいてない様子。俺はまた、何かが詰まった別の重いダンボール箱を、床をずって押しながら、事務所のあるバックヤードに向かった。

扉を開けようとしたとき、カウンターにいるパートのSMさんが「おかえりなさーい」といって手を振ってきた。その隣には現店長らしきSMZさんがいて、こっちを見て微笑んでいる。俺は恥ずかしげに軽く手を振り、バックヤードに入った。

それにしてもSMさんまだやってたのか、俺がやめてから20年以上も? と俺は驚いた。SMさんは当時からほとんど老けてないように見えた。

その1)セガのデバッガーか何かのバイトの募集があった気がするが、何か俺に不利な条件があって諦めざるをえなかった気がする。

 


 

その2)給与明細を見ていた。名前や説明が一部中国語で、俺は中国系の(ゲーム?)会社に入ったようだ。薬剤師手当がついていた。固定制が5000円、変動制が9000円だが何かで8000円引かれていて、計6000円だった。バイトならそんなもんだろうと思った。

それにしても中国系の会社に入るとは、と改めて明細を大きく広げた。 A2くらいあるでかい紙。この用紙は公的な証明(確定申告など?)に使えます、ということが書かれていた。

ちゃんと金がもらえるなら別に中国系でもいいか(最近は中国の方が経済力があるし)と思った。

どこかから送られてきたダンボールの中に、写真集らしき大型本が入っていた。斉藤由貴がこの歳でヌードになったらしい。表紙は下着姿で微笑んでいる。歳のわりに若く見える。ダンボールには付録なのか他にいろいろグッズが入っていた。買った覚えはないので、本を含めたこれらは何かの懸賞の景品らしい。

とりあえずヌードを見ようと本をめくったが、出てくるのはテキストのページが多く、なかには(斉藤とは関係ない)歌の歌詞もいくつかあった。写真用の紙に文字ばかりでもったいなくないかと思った。

全体的にざっと見てこれは月刊雑誌で、今回は特別編集号という感じだった。裏表紙に1800円とある。普段は1500円くらいだろうが、月刊にしても毎回これを買うのは高いだろうと思った。

もらっておいてアレだが、新品だしブックオフに売ったらちょっとした金になるかもと思った。

その1)中東の辺りだったか、現代戦の表裏を描いたような小説を読んでいた気がする。

その後、本屋へ行くと『トルコ』というタイトルの文庫本が気になり中を開いた。これも世紀末辺りのトルコの戦いや現状を描いた作で、これは必ず読んでおきたいと思った。

 


 

その2)深夜、病院のようなホテルのような暗い一室で布団の中にいた。壁時計の1時か2時の部分に小さなライトがあって、その数を作っていた。2時の辺りに小さい何か動くものを見た。黒いのでゴキブリかと思ったが、よく見るとツノの生えた虫で、クワガタ(あるいはカブトムシ?)かなと思った。虫が移動しはじめたので、こっちに来たらどうしようと少し不安になった。

(中略忘れ)

テレビに(和服の?)羽生竜王が映っていた。若い女が突然その部屋に入ってきて、羽生にキスした。その直前、羽生は何か言って抵抗しようとしたが、有無を言わさない早業だった。俺は思わず「おー!」といった。久々に何かに驚いた気がした。見なれない女だったが、たぶん奥さんだろうと思った。

その1)町田で逡巡、町田でバイトを探す、みたいな話だった気がする。しかし、埼玉だったかもしれない。

 


 

その2)薬屋(ドラッグ)でバイトしていた。あるとき、若い女のバイトの子が受けていた中年の女客Aが、目を洗うやつを探しているので、一瞬間違えて咳止め用(?)の機器の方へ案内しそうになったが、アイボンとかがあるところへ案内した。Aは「(この店には)イケメンがいないのねぇ」といった。俺はなぜか思わず笑ってしまった。

コンテナの中で何かの商品を探していたが見つかならない。品出ししているパートのSTさんとほぼ同時に「疲れたあ」といった。そのカブりを見た若い女の社員がちょっと笑っていた。

 


 

その3)(昼寝の夢)最初に5を足すと、永久にループするという数の枝を考え出した天才数学者がいた。それは1人と思われていたが、実はジョン・カピ(?)と○○(名前失念)という男の2人組だった。

彼らは次に巨万の富を得る方法を考えた。まず『巨万の富とは何か』ということから調べ始めた。

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巨大な屋内施設にいた。まるで屋外のようなスポーツや公園施設だった気がする。

誰かと話しながら先へ行くと、ビーチがあった。夏は別のセットのようだが、冬場はビーチになるらしい。俺たちはそこで寛いだ。

すると大きな獰猛そうな犬同士が、互いに大きな口を噛み合いはじめた。ケンカのようにも見えるが本気だったら血だらけのはずで、じゃれあってるだけだと思った。

そのうち片方はいつの間にかワニのように変化していた。ワニはすごい力で犬を後ろに引っ張っていった。さすがにワニは『引く』力はすごく強いなと思った。一緒にいた男が「あれが『マ・メール・ロワ』っていうんだ」みたいなことをいった。

高校生くらいだった。俺はひとり全然知らない高校へ行き、そこでサッカーをすることになっていた。知らないことばかりで不安だった気がする。

そこへ行く途中だったか、バスに乗ると隣は大学のバド部のFM先輩だった。(俺のようなケースについて?)話してちょっと盛り上がった。